四條畷市の整形外科、外科、リウマチ科、リハビリテーション科 くぼた整形外科

TEL.072-803-5185

〒575-0023
大阪府四條畷市楠公1丁目14-4

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こだわり

院長が模型を使いながら説明する様子

説明は丁寧に行い、当院で扱えない手術や内科的治療の必要性もしっかりと見きわめて治療法を提案いたします

当院ではインフォームド・コンセントを重視し、不安の少ない治療を目指しています。また、病気を見きわめ、手術などが必要な場合には対応可能な医療機関をご紹介するなど、よりよい診療のご提供に努めます。

当院の治療について
保存的治療を中心にしつつ、必要に応じて連携先の医療機関をご紹介。

当院を受診される患者さんに多いのは、スポーツ外傷、変形性膝関節痛、肩こり、腰痛、骨粗しょう症など、部活動や日常生活、加齢でおこる体の痛みなどです。このような訴えに対して、当院では保存的治療(お薬や注射、リハビリテーションといった手術以外の治療)に力を入れ、痛みの改善を目指します。

リハビリテーションでは、低周波治療器、マイクロ波治療器、電動自動間歇(けつ)牽引装置などさまざまな機器を用いた物理療法が可能です。また、当院で対応できないCTやMRIなどの精密検査、手術、理学療法士によるリハビリテーションなどが必要な場合は、近隣のクリニックや連携先の医療機関をご紹介いたします。

説明する際に重視していること
不安が残らないよう、丁寧な説明を心がけています。

患者さんの病状や治療法などについては丁寧な説明を心がけ、ご納得いただいた上での治療を重視しています。当院で対応できず、規模の大きい医療機関での手術が必要な場合でも、しっかりとご説明し、不安を残したまま治療を進めないよう心がけています。

また、治療の選択肢をいくつかご提案し、それぞれの治療について丁寧にご説明した上で、患者さんが選択できるようにしています。当院で対応できるのは手術以外の保存的治療となりますが、手術と保存的治療それぞれのメリットやデメリットをきちんとご説明いたします。紹介先で手術を受け、術後に不安が生じた場合でも、その不安を解消できるよう努めてまいります。

患者さんへの配慮
患者さんがお子さんの場合、親御さんに手紙を渡すなどの配慮をしています。

お子さんからご高齢の方まで、幅広い年齢の患者さんに合わせた配慮を心がけています。スポーツ障害の小学生や中学生は、お一人でご来院される子も多いので、親御さんに検査結果の簡単な説明と、画像やデータのコピーを同封したお手紙を渡すこともあります。書面の説明が難しい場合は、親御さんに来ていただいてご説明する場合もあります。

また、親御さんが付き添って来ている時は、診察に同席していただくようにしています。話を聞いてほしいというご高齢の方に対しては、親身になってお話を伺うよう心がけています。説明の際には、模型やレントゲンの画像などを用いながら、全ての患者さんにご納得いただけるよう努めています。

クリニックの役割とは
手術や内科的治療の必要性などを見きわめることが重要だと考えます。

患者さんが抱える症状に対して、タイミングよく治療の方向付けをすることが、クリニックの役割だと考えています。そのため、精密検査や手術が必要な場合は、畷生会脳神経外科病院や野崎徳洲会病院など、連携先の医療機関をご紹介いたします。なお、紹介先にご要望がある場合でも、柔軟に対応いたします。

また、腰痛を訴えて受診された方が、実は内科的な病気だったというケースもあります。そのような状況に備え、速やかに近隣の医療機関の他科をご紹介できるような体制を整えています。このように、タイミングを見きわめて病気の振り分けを行うことが、よりよい診療につながると考えています。

待ち時間対策について
患者さんのご都合に合わせて、予約も可能です。

当院ではインターネット予約システムを導入していますが、予約のない患者さんにも柔軟に対応できる診療体制を整えています。スポーツ外傷や骨折などは急におこるものなので、予約なしでもお気兼ねなく、直接お越しください。ただ、お仕事などが忙しく、なるべく待ちたくないという方は、予約していただいた方がスムーズにご案内できるかと思います。

また、お手持ちのスマートフォンから現在の混雑状況を確認できるシステムを導入しています。これにより院内で待つ必要がないため、時間の有効活用が可能です。患者さんそれぞれのライフスタイルに合わせて、当院をご利用いただけますと幸いです。