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診療案内
整形外科
整形外科では、腰・膝の慢性的な痛み、五十肩(肩関節周囲炎)、骨粗しょう症、骨折、打撲などを診ています。近隣に小・中・高等学校があることから、部活動中のスポーツ外傷・障害の学生さんも来院されますが、できるだけ速やかに復帰できるようサポートしています。骨粗しょう症に関しては、骨塩定量測定装置による骨密度検査に対応し、食事・運動療法、必要に応じて薬物療法も行います。そのほか、さまざまな痛みや病気に対して検査を行った上で、患者さんのニーズに合わせた治療をご提案させていただきます。なお、精密検査や手術などが必要な際は、症状に応じた医療機関をご紹介いたします。
リウマチ科
リウマチ科では、主に関節リウマチを診療しています。関節リウマチとは、手足の指や手首などの関節部に炎症が生じることで、痛みや腫れ、こわばりなどの症状があらわれます。さらに症状が悪化すると関節が破壊され、関節の変形などがおこります。
幅広い年齢層の方に発症しますが、特に30歳~40歳代の女性に多い病気です。関節リウマチは、早期治療によって関節破壊の進行を防ぐことができるため早期発見が大切です。朝に手のこわばりやむくみが30分以上続くという症状が1週間以上続く場合は、お早めにご相談ください。
リハビリテーション科
リハビリテーション科では、腰痛、変形性膝関節症、交通事故後の不調、加齢による身体機能低下などに対して、物理療法を行っています。交通事故後の不調に関しては、事故から一週間以上が経過した後に、むち打ち、肩こり、可動域制限などの症状があらわれることもあるため、自覚症状がないからと放置せず、早めの受診がおすすめです。
また、ご高齢の方の場合はリハビリによって身体機能を助け、生活機能の向上を目指す目的もあります。一人暮らしの方も増えてきているため、ご自身で生活機能を維持できるようサポートしてまいります。そのほか、物理療法だけでは改善が難しい場合は、理学療法に対応できる近隣の医療機関をご紹介いたします。